2010年12月8日水曜日

35歳からはじめる過去に書いた文を読む 1

過去に書いた文、日記じゃないけどなにか心情的なものを
綴った文があったので振り返りつつ。

ここから↓

横暴


組織内において権力を極めると
その人間の本性があらわれてくる。
横暴、理不尽、まったくもって
耐え難い環境へと変化する。
当初においてはまだ権力を握りきって
いないため仲間を増やせるように
紳士を装う。
ひとたび組織が軌道にのってくると
本性があらわれてくる。
その横暴、理不尽振りは凄まじい。
たとえ、正論を吐いても
もう言い方がだめ。
わざと人の癇に障るような言い方をする。
人からどのように思われてもいいという
感覚はちょっと理解が難しい。
そんな環境からは抜け出したいと思うが、
いいように使われている。
おなかが痛い。

ここまで↑


誰かへの不満なんでしょうな。
というかよく覚えてる。
当時の私の上司を想定した文ですね。
内容はそのとおりで、人間の態度の変遷というものは
その初期のころにおいてはまったく予想だにできない
ということを如実に思い知らされた人物だった。
私もなんとか周りの不満を抑えようとがんばったものだが、
当人はそんな苦労などまったく無視で、
むしろわざとみんなに嫌な思いをさせて
喜んでいるんじゃないだろうか・・・と思わされるような態度が
続いていた。
結局組織は崩壊し、まったくもって誰もが嫌な思いをするだけ
という最悪な結果に終わってしまったのでした。

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